都会にやってきた山岳靴 | SEQUOIA

11月 21, 2015

フランスの靴ブランド、HESCHUNGの原点とも言えるのが、アンクルブーツのSEQUOIAです。

 

 

くるぶしをすっぽりと包み込む形は、アルザスの山岳地方で働く人のための作業ブーツに由来しています。

また、靴の本体と靴底をつなぐ部分に、細い紐状の革(ウェルト)が縫い付けられているのも、その名残となる製法です。

「リバース・ウェルテッド製法」と呼ばれるこの底付け方法は、靴の防水性と防塵性をぐんと高め、頑丈に仕上げるのに最もふさわしいと言われています。

 

 

HESCHUNGでは、今も熟練の職人が、一足ずつその作業に当たります。

一見、簡単そうに見えますが、ドドドドッと速いスピードで動く機械に合わせて、この「ウェルト(継ぎ目革)」を縫い付けるのは至難の業。

 

 

そして最後の細かい仕上げは、やはり手作業でしかできません。

 

 

 HESCHUNGでは毎年、秋冬シーズンの定番商品として、このSEQUOIAモデルを発表しますが、その度に素材や色を変えています。

2015年モデルは、ボックスカーフとベルベットのコンビです。

ボックスカーフは、生後3〜4ヶ月の仔牛の皮にクロームなめしを施した皮革のこと。薄くてきめ細やかでありながら、アニリン仕上げによる透明感をそなえ、自然な表情を醸し出しています。

しっとりしたベルベットとの相性もよく、カジュアルな休日の装いにもエレガントな外出着にも合わせていただけるでしょう。

HESCHUNGのアイコンとなるSEQUOIA—。厳しい都会の冬を乗り越えるためのマストアイテムです。

 

 

 




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